12月23日(火)、スノーシューで善五郎の滝の様子を見に行きました。
今日の善五郎の滝。半分以上凍結が進んでいます。
あと一度寒波が来たら全面凍結しそうです。
善五郎の滝入口はアルピノから徒歩2分。
すでに何組かのビジターが足を踏み入れているようです。
ツアーのお客さまがまだ訪れていないせいか
ほとんど踏み荒らされていません。
新雪に記念の足跡をつけたくなります。
踏み固められたところはスノーシューなしでも歩く事が出来ますが、
場所によっては腰まで沈み込んでしまう事があります。
足を踏み入れる際は、必ずスノーシューをお持ち下さい。
展望台に到着しました。今日は晴れていたのですが、
乗鞍岳山頂方面だけ薄雲が広がっていて残念です。
入口から滝までは20分ぐらいですが、
スノーシューは夏の登山より体力が必要です。
慣れていないとつかれやすいので、
初心者の方は30分ぐらいを見込んで下さい。
また、足跡に沿って歩けば迷う事はありませんが、
雪に覆われた山道は地形がわかりにくいため、
ガイドなしで散策される方は絶対に道を外れないようにして下さい。
滝つぼへ下りる道。急斜面で雪が手すりの高さまでありますので、
足を踏み外さないよう注意が必要です。
滝つぼへ向かう道には階段もあります。
橋もこの通り雪に覆われています。
川への転落を避けるため、道の真ん中をスノーシューで確実に進んで下さい。
滝つぼに到着です。
写真ではわかりにくいですが、
氷の柱がヒスイのように碧く輝いてとても綺麗です。
乗鞍の冬の風物詩です。
冬の乗鞍の新しい魅力、スノーシューを是非ご体験下さい。