2014年12月24日水曜日

毎週水曜日はスキー場半額デー



12月24日(水)、アルピノスタッフはスキー場に行ってきました。


この日はうす曇りでしたが、午前中は視界良好でした。


乗鞍スキー場最高峰、かもしかコース上の標高2000mからみた風景です。
木曽駒、槍ヶ岳、野麦峠、美ヶ原まで一望できます。



 かもしかコースは結構な急斜面です。
パウダースノーを満喫できる未圧雪ゾーンもあります。
迂回路となっているコースは県道84号乗鞍岳線です。
冬はスキー場なのです。
下をのぞき込むとこんな感じです。


午前中は風もなく快適に滑る事が出来ましたが、
午後は雪雲に覆われてしまいました。
毎日のように新雪を楽しめる、初冬の乗鞍の典型的な天気です。
標高の高いゾーンで楽しみたい方は、午前中がお勧めです。

2014年12月23日火曜日

スノーシューで善五郎の滝へGO!


12月23日(火)、スノーシューで善五郎の滝の様子を見に行きました。


今日の善五郎の滝。半分以上凍結が進んでいます。
あと一度寒波が来たら全面凍結しそうです。


善五郎の滝入口はアルピノから徒歩2分。
すでに何組かのビジターが足を踏み入れているようです。


ツアーのお客さまがまだ訪れていないせいか
ほとんど踏み荒らされていません。
新雪に記念の足跡をつけたくなります。


踏み固められたところはスノーシューなしでも歩く事が出来ますが、
場所によっては腰まで沈み込んでしまう事があります。
足を踏み入れる際は、必ずスノーシューをお持ち下さい。


展望台に到着しました。今日は晴れていたのですが、
乗鞍岳山頂方面だけ薄雲が広がっていて残念です。

入口から滝までは20分ぐらいですが、
スノーシューは夏の登山より体力が必要です。
慣れていないとつかれやすいので、
初心者の方は30分ぐらいを見込んで下さい。
また、足跡に沿って歩けば迷う事はありませんが、
雪に覆われた山道は地形がわかりにくいため、
ガイドなしで散策される方は絶対に道を外れないようにして下さい。


滝つぼへ下りる道。急斜面で雪が手すりの高さまでありますので、
足を踏み外さないよう注意が必要です。


滝つぼへ向かう道には階段もあります。


橋もこの通り雪に覆われています。
川への転落を避けるため、道の真ん中をスノーシューで確実に進んで下さい。


滝つぼに到着です。
写真ではわかりにくいですが、
氷の柱がヒスイのように碧く輝いてとても綺麗です。
乗鞍の冬の風物詩です。

冬の乗鞍の新しい魅力、スノーシューを是非ご体験下さい。



2014年12月20日土曜日

乗鞍でスノーシュー!


12月19日(金)は快晴でした。


朝日に輝く白銀の世界!気温は氷点下15度です。


オルガン橋へ向かう事にしました。
まだ誰も足を踏み入れていないようです。

一歩踏み込んだところ、腰まで雪に沈んでしまいました。
スノーシューを履いて出直しです。


雪に埋もれて道も橋もわかりづらくなっています。
 慎重に歩を進めます。


 オルガン橋の上から小大野川の上流を見た様子です。
かろうじて川である事がわかります。


オルガン橋につけたスタッフの足跡。
新雪に一番乗りしてしまいました。
この日はスノーシューでも20センチぐらい沈み込む
極上のパウダースノーでした。

あなたもスノーシューで雪山を散策してみませんか。
ツアーのお客さまが少ない今の時季がお勧めです。


この日の乗鞍岳と県道乗鞍岳線の様子です。
お車でお越しの際はチェーンなどの装備をお忘れなく。

2014年12月19日金曜日

雪かき

大雪がおさまった12月18日、雪かきをしました

 
窓に張り付く氷の結晶。まずは屋根の雪かきです。
 
 
 二階の窓を開けるとこんな状態でした。
 
 
スノーダンプが縦に刺さります!
 
 
 ひさしの雪をおとして準備完了。


でも、雪庇が1メートルもあります。足を踏み外さないように叩き割ります。


ダンプでどんどん作業を進めます。
パウダースノーなので、見た目ほど重くありません。


30センチほど残ったけど、お昼になったので今日はここまで。


氷点下だけど、大汗かいてしまいました。


屋根からおろした雪で一階が埋まりそう。
この雪の量は例年より一月早い気がします。

乗鞍高原は積雪1メートル。スキー場は全面滑走可能です。
ふかふかのパウダースノーを、ぜひ体験して下さい。

※スタッフはこの後夕方まで駐車場の雪かきをしました。